7歳の下の子が誕生日にセレクトしたのは、ラングスのキューティーバードでした。前評判など何も知らず、おもちゃやさんで出会ってひとめぼれ。その魅力に迫ります!
大きさ・素材感
わが家の一員となったこの子は「スター」ちゃんです(むすめが独自に付けたとかではなく、オフィシャルに付いている名前ね)。キン肉マンを彷彿とさせる、おでこに星マーク(笑)本体部分は、昔の電車やバスの座席面のようなさわり心地。
子どもの手に対しては少し大きめ(体長13cm程、足サイズ4cm、胴幅4cm程)です。体の大きさは、本物の文鳥(平均14cm)とほぼ同じ!このリアル感がたまらないみたい♪
足はプラスチック製でしっかりしているので、ちゃんと自立しますよ。
電池をセット
電池ボックスは、お腹の下部分。
プラスドライバーで、ねじを緩めた後の、ふたの開け閉めに、ややコツがいるように感じました。(説明書にも、「フタが外しにくい場合はネジ上のくぼみにドライバーの先端をひっかけて外してください」と表記あり)
単4電池2本で動く仕様です。が、商品に電池は付属しません。取扱説明書では、「アルカリ電池使用・充電式電池は絶対に使用しないでください」との注意書きがあります。(知らないで、使っちゃってました。そして動いていました…)お間違いのないように、ご注意ください。
本物みたいな、くちばしの動き
電池がセットできたら、さっそく電源ON!おなかにあるスイッチを、スターと向かい合った状態で左にカチッとします。
背中にタッチセンサーが内蔵されているそうで、かるーくなでるだけで、歌ったりお話ししてくれますよ!
お話し・歌すべてバリバリネイティブ発音の英語です。歌やお話にあわせてくちばしがカタカタッと動くのがリアル!背中をなでなくても、不定期に自分から歌ったりお話ししたりもします。
かまってほしいみたい(笑)
ことばを覚えさせるのが、楽しい!
7歳の下の子が何より楽しんでいるのは、この機能なんです!
ここで面白いのは、単純に話し手の声をそのまま録音するのではなくって…
- 文言はそのまま
- 音程を本物の鳥っぽく、高めに変換して繰り返す
要はボイスチェンジャーの役割ですね。声が高く&やや早く再生されるので、本当にことばを学習してお話ししているように感じますよ!
覚えさせ方
- 最大10秒間
- 覚えさせることができるのは、一つの言葉だけ
大人的には「一つしか覚えられないんだ~」と思っちゃいますが、むすめはどんどん新しい言葉を言わせたいみたいで、全く気になっていないようです。そんなもんなのね。
覚えた言葉をお話しさせるには
- 首元のボタンを押す
- ボタンを押さなくても時々勝手に話す
勝手に話すっていうのが、かわいいです♪
お休みモードあり
30分以上放っておかれると、お休みモードに入ってねむります。かまってほしくって、覚えたことばを不意に話して注意をひく。って!めっちゃ、けなげな仕様になっております。
ほったらかしにされて、ふて寝しているところを起こすには、首元のボタンを押してあげればオッケー。機嫌が直っていることを祈るばかりです(笑)
羽の可動域
羽部分は、足部分と同じプラスチックの素材で硬いです。こちらは自動で動いたりしませんが、つまんで少し広げることはできます。大人の親指幅一本分くらいまでが、最大の可動域です。
開かせたままで、キープもできるので「大空を飛んでいる風」に、ごっこ遊びも可能です♡
まとめ
ラングスキューティーバードにはスター以外にも、色違いやフクロウの親子シリーズもあります。(私的にはこちらがかわいいかな~と思った)
「本物と同じような大きさ・くちばしの動き・気まぐれに歌う・背中をなでて反応してくれる」っていうリアルさ。何よりも「言葉を覚えさせる体験」ができるのが、このおもちゃの最大の魅力ですね。