パソコン画面の見すぎで気持ち悪い…という経験はありませんか。
家事をしようとしてもやる気が起きなかったり。頭痛・めまいがする日があって、「病気?」なんて不安に思っていました。が、よくよく思い返してみるとパソコン画面を長時間見ていたことが影響していた様子。
そんな症状向けに医師が開発したグッズ、「earhook」(イヤーフック)をモニター中です。
EARHOOK イヤーフック
VDT症候群とは
パソコンやスマホ画面を長時間見ることで発生する、体や心の不調のこと。IT眼症とも呼ばれます。
具体的には、眼の疲れ・痛み・視力低下、首や肩のこり、倦怠感・頭痛・疲労感・イライラ・不眠そのほか本当にたくさんの症状が挙げられています。
現状のVDT作業における問題点も指摘されており、労働省において平成10年に実施した「技術革新と労働に関する実態調査」によれば、VDT作業を行っている作業者のうち、精神的疲労を感じているものが36.3%、身体的疲労を感じているものが77.6%にも上っている。
厚生労働省 新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定について
このように、厚生労働省はその重大さを認識し、VDT作業におけるガイドラインまで設定しています。便利な反面、きちんと管理・対策をしないと不調が出てしまうんですね。
earhook(イヤーフック)
シリコン製で、耳にひっかけて使用するグッズです。ただ付けるだけの手軽さで、つらい 肩こり、頭痛、目の疲れ、耳鳴りといった症状対策が!
雑誌an・an「カラダに良いもの大賞2015」でファイナリストにノミネート、ライフスタイル誌”ポコチェ”の「Best Beauty Award 2015」を受賞しているのにも納得!
サイズ
まずはサイズの選び方から。MサイズとLサイズの2サイズあります。
顔の正面からみて耳の付け根の上下を結ぶ「イヤーライン」が5cm以下ならMサイズ・5cm以上ならLサイズが推奨されていますが、あくまでも「目安」とのこと。
私サイズを測り間違えてしまったみたい…。5cmと思っていたのが、実は6cmでした(*_*;
実際に少し装着してみて「なんか痛い気がする…」と測り直してみたら、実は6cmだったということが判明。しっかり測っておかないとだめですね。
このサイズの違いは全体の大きさがおおきくなるのはもちろん、耳にかかる径のカーブが違いますね。それで少し窮屈に感じるのかもしれません。
イヤーライン4.5cmの上の子がMサイズを装着してみるとこんな感じ。カーブが耳のだいぶ下まできているのがわかります。
一方、実はイヤーライン6cmだった私がMサイズを装着すると、earhookと記されたロゴ部分が耳の真ん中あたりにきています。あくまでも「目安」なので、問題ないのかな。
ネオジウム磁石
ロゴ部分の内部に「ネオジム磁石」が内蔵されていています。
耳裏周りのはこのように目や肩・頭痛によいとされているツボが多数存在します。
実際に押してみると、ズーンと気持ちよい痛みがあったり、視界がすっきりするような場所があって、不快な目や頭周りの症状を改善するのに有効とされているのですが、ツボの場所を探すのに少し時間がかかったり、ずっと指で刺激しておくわけにもいきません。
イヤーフックなら、表面構造が離れたツボにも磁力を拡散できるようになっているので、ひっかけておくだけでツボ刺激になるのです。
軽量
片耳5gです。イヤーフックは日常耳にひっかけておくことでツボを刺激・効果を発揮するグッズです。このぐらいの重さなら、慣れてくれば違和感を感じなくなるレベルだと思います。
ヨガで体を上下させても落ちませんでした!
ただ、トイレやベランダに出る際、髪の毛を結んだりする際には気をつけたほうがいいかな、という感じがしています。
メガネと併用できる
めがねとも併用して使用できます。
- イヤーフックを付ける
- めがねをかける
この順番に装着します。イヤーフックを付けていることで、めがね装着に違和感がある、といったことは全くありませんでした。かけた感じとしては、いつもの位置にめがねが装着できている感覚です。
earhookの3つの効果
- 神経筋活性作用・・・副交感神経を優位にさせ、リラックス効果も期待!
- 動的ツボ刺激作用・・・耳にかけて生活するだけでツボを刺激を自然に刺激!
- 心理的肯定作用・・・身体のみならず精神的にもパフォーマンスを発揮できるようにサポート!
まとめ
商品到着早々、サイズ間違えたか…とあせりましたが、とりあえずの装着感はやや違和感がある、という程度でした。パソコン画面の見すぎからきているであろう、目の疲れ、倦怠感、頭痛をメインにどのような効果があらわれるか、引き続きモニターしていきます!
EARHOOK イヤーフック