「以前と比べて髪の根本が立ち上がりにくくなってきた」
「そういえばツヤが少なく…手触りも変わってきた!?」
アラフォーママは髪のエイジングサインが出始める年代でもあります。エイジングサインの現れを感じたら、今の髪質に合った上手なお手入れをすることも効果的な対策。髪のお手入れをしっかりされている方って、若々しく見えますよね。
2018年7月に新発売されたヘアケアシリーズ「GUHL LABORATORY(グール ラボラトリー)」を試してみました。
「植物」「ノンシリコン」+「今の髪質で選べる」が新しい!アラフォー世代の定番にしたいヘアケアアイテムです。
※当ブログ記事は、商品を提供頂いた上で執筆掲載しております。(提供/花王)
【5種類】髪質別で選べる!GUHL LABORATORYの特徴
展示会にて初めてグール ラボラトリーを知りました。展示ブースを覗いてみると…

カラフルなボトルが5本!
ん?シャンプーって説明だったけれど…5本の違いは??
ドラッグストアで販売されている日本のシャンプーって、「しっとり」「さらさら」の2タイプが主流ですよね。グール ラボラトリーは「今の髪質」別に5種類用意されていました。
【乾燥しやすい髪に】グールラボラトリー モイスチャーエンハンス
■パサつきが気になるなら黄色ボトル

乾いた髪を保湿、指通りなめらかなしっとり髪に。
スターフルーツリーフ&グレープシードオイル美容成分*配合
*保湿成分(発酵製法の天然型乳酸・スターフルーツリーエキス・グレープシードオイル・コハク酸)
フルーティスプラッシュの香り
【ベタつきがちな髪に】グールラボラトリー スムースエンハンス
■洗っているのに午後になると根元のべたつきが気になるなら緑ボトル

根元のべたつきを抑え、パサつく毛先を保湿。軽やかでさらさらな髪に。
レモングラス&アロエベラ美容成分配合
*保湿成分(発酵製法の天然型乳酸・レモングラスエキス・アロエベラエキス・コハク酸)
メロートロピカルの香り
【ツヤの足りない髪に】グールラボラトリー シャインエンハンス
■ツヤが欲しいならピンクボトル

カラーリングや日焼けなどのダメージでくすみがちな髪に、うるおいと自然なツヤを。
ヒマラヤンラズベリー&ローズヒップオイル美容成分*配合
*ツヤ付与成分(発酵製法の天然型乳酸・ヒマラヤンラズベリーエキス・ローズヒップオイル)
アロマティックフラワーの香り(ピンクボトル)
【ハリ・コシのない髪に】グールラボラトリー バウンスエンハンス
■根元の立ち上がりが弱くなってきた、髪が細くなってきた?と感じたら黄緑ボトル

髪にハリ・コシを与え、弾力のあるしなやかな髪に。
エーデルワイス&オリーブリーフ美容成分*配合
*ハリ・コシ成分(発酵製法の天然型乳酸・エーデルワイスエキス・オリーブリーフエキス・コハク酸)
アクアティックフォレストの香り
【パーマやカラーでダメージのある髪に】グールラボラトリー リッチリペア
■パーマやカラーによるダメージがあるなら茶色ボトル

髪のダメージを補修し、枝毛・切れ毛を防いでまとまりのある髪に。
ロータス&マカデミアオイル美容成分*配合
*補修成分(発酵製法の天然型乳酸・ロータスエキス・マカデミアオイル・コハク酸)
オリエンタルフローラルの香り
【グールを使ってみた感想】ノンシリコンでも泡立ちしっかり、仕上がりが軽い
20代からカラーとパーマを繰り返しています。
ヘアカラーやブリーチ、パーマをくりかえし行うと、髪の構造が弱くなり、シャンプー時に内部のタンパク質や脂質(髪をしなやかに保つ成分)などが流れ出やすくなります。こうして髪の内部に空洞が多くなると、ツヤが低下し、色は白っぽく褪せて見えるようになります。
髪には自己修復機能がないため、一度傷めると、自然には元に戻りません。
参考:花王ヘアケアサイト 髪のダメージ
もともとは真っ黒&しっかり固めの髪質だから、カラー・パーマとも標準と比べて時間がかかるらしく…それって髪に結構負担かけてたよね。
これは、早くケアしないと!ダメージヘア用の茶色ボトルを試してみました。

ボトルに描かれている小屋はグール氏の研究室
茶色のボトルから出てきたシャンプーは透明。
先に使っていた家族が声を揃えて「香りがすごい!」と言っていたんだよね。どんな香りなのかな?
なんとも一言では表現できないけれど…「おしゃれなインテリアショップで香るような香り」。ココナッツのような…ラベルを見てみると「オリエンタルフローラルの香り」だそう。
ココナッツは入っていませんでした(汗)。バニラ、ジャスミン、マグノリアの甘目なお花の香りだったみたい。
いつも通り、髪を十分お湯で流してから洗ってみました。程よい泡立ち、すっきり洗えました♪
グール ラボラトリーに関しては「ノンシリコンシャンプー=泡立ちが弱い」ということはないようです。
続いてはトリートメント。乳白色で、やや固めの質感。シャンプーと同じ香りです。
実際に使ってみて気に入ったのは、洗いあがりとドライヤーで乾かした後の感触。手ぐしてもしっかりまとまり、地肌が軽い!
髪表面もつるっと仕上がり、つやが出ました。オリエンタルフローラルの香りは、乾燥後もほんのり♪
「GUHL(グール)」はヨーロッパで展開しているヘアケアブランド
ヨーロッパの女性たちを魅了し続ける「GUHL(グール)」の歴史はなんと70年以上!
「GUHL」ブランドの創立者は、1930年代ヨーロッパのトップヘアスタイリスト、グスタフ・グール氏。彼はイタリア王妃のヘアスタイルも手掛けるほどの腕前だったそう。

グール氏の「髪へのおもいやり」が誕生のきっかけ
数多くの女性の髪に触れて彼が気づいた2つのこと、それは…
- ひとりとして同じ髪の女性はいないこと
- 真の美しさを引き出すのは、スタイリングの技術ではなく一人ひとりの髪質や髪悩みに合わせた丁寧なケアであること
それを叶えるべく、裏庭の畑でとれたハーブ・森の木の実などを蒸留、調合を続けた結果、植物エキスを配合した革新的なシャンプーが完成しました。
そんな「GUHL」の研究思想を受け継ぎ、日本人の髪のために新登場したのが「GUHL LABORATORY(グール ラボラトリー)」シリーズなんです。
【香り】香水発想!トップノートからラストノートまで
実際に使ってみてメイドインジャパンのヘアケアアイテムでありながら、どこか海外製品を思わせる香り、と感じていました。
その香りは香水のように、トップノート(付けて5~30分の間に香る香り)→ミドルノート(30分~2時間後に香る香り)→ラストノート(3時間後くらいに香る香り)と、香りが変化していく設計になっているんですって!
香り具合は、立ち上がった瞬間とかにふっと香る感じです。
この香り、好みに個人差があるようです。わが家はアラフォーのパパ&ママ、中学生の長女・小学生の次女の4人家族。パパ&下の子には不評でした。
一方ママ&美容に興味がある長女には好評です。
グール ラボラトリー ピローセット
価格 194円
1ボトル430mlのたっぷり量なので、まずはお試しサイズで香りと質感を試してみたほうがいいかな。
植物成分+現代科学のいいとこどり
世界中から厳選した植物の部位ごとの成分と発酵製法の天然型乳酸を配合。傷んでできた内部の空洞を補修し、髪内部の密度を高め健やかな髪へ。
●着色料不使用 ●髪と地肌と同じ弱酸性 ●ノンシリコーン処方(シャンプーのみ)

パパと下の子には香りが不評だったけれど、(使い心地はよかったらしい)今の自分の髪質、季節によっての使い分けができる&洗いあがりの質感が気に入りました!
以上、GUHL LABORATORY(グール ラボラトリー)は髪質で選べるのが嬉しい弱酸性ノンシリコンシャンプー。使ってみたら髪が軽くて快適でした。