【ナールスフォームの口コミ】私の肌に合う?自宅でできる!40代の酵素洗顔・簡易チェック方法をやってみた

【ナールスフォームの口コミ】私の肌に合う?自宅でできる!40代の酵素洗顔・簡易チェック方法をやってみた
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5つの成分で構成されているシンプルな酵素洗顔パウダー【ナールスフォーム】を使ってみました。

肌のごわつき・くすみ・毛穴の黒ずみには、酵素洗顔パウダーが適しています。

例えば、毛穴の黒ずみの原因である角栓は、一般的な洗顔料では落とせません。なぜなら、角栓の主成分であるたんぱく質を分解できないからです。

一方、酵素「プロテアーゼ」は、たんぱく質分解が得意。なので、酵素洗顔パウダーが適任なのです。

とはいえ、40代のお肌は刺激に弱くなっているので、パワーの強い酵素洗顔は逆にデメリットになってしまうことも。なので…

  • 今の肌は、酵素洗顔に適している状態かを確認し
  • 低刺激な酵素洗顔パウダーを選ぶことが重要

酵素洗顔に適している脂性肌(オイリースキン)と、適さないインナードライ肌は、「テカる」という症状が似ています。オイリーなのかインナードライなのか、その見極めが難しい…。

そこで、42歳の筆者が自宅でできる簡易診断と、40代以上の肌に優しい酵素洗顔パウダー「ナールスフォーム」を使ってみました。

使ってみようかどうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

それでは早速まいりましょう!

※記事作成のため、商品提供いただきました(提供/株式会社 ディープインパクト)

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私の肌質は何?自宅でできる簡易診断方法

肌質(肌タイプ)は「皮脂の分泌量」と「角質の水分量」によって、「普通肌」「乾燥肌」「脂性肌」「乾燥性脂性肌」の基本4タイプに分けることができます。(他にも混合肌などあり)

なので、洗顔後何もしない状態での水分と皮脂の状態を見ることで、今の肌質を簡易的に診断することができます。

  1. 普段通り夜の洗顔をする
  2. 水分をタオルなどでふき取る
  3. スキンケアをせず、春~夏なら10分・秋~冬なら5分程度放置

以下4パターンの結果から一番近いものが、現在の肌質と考えられます。

普通肌のチェック結果

<簡易チェック結果・1>しっとり感があり、ツッパリ感もなし。Tゾーンも変化がないようであれば、健やかな状態の普通肌といえます。

乾燥肌、敏感肌の簡易チェック結果

<簡易チェック結果・2>全体的にツッパリ感を感じ、特に目元・口元・頬にカサツキを感じるようであれば、乾燥肌・敏感肌の可能性があります。

オイリー肌、インナードライ肌の簡易チェック結果

<簡易チェック結果・3>全体的にしっとり感があり、ツッパリ感はないもののテカリっぽい状態であれば、オイリー肌・インナードライ肌の可能性があります。

混合肌、インナードライ肌の簡易チェック結果

<簡易チェック結果・4>目元・口元・頬など部分的にカサツキがあるものの、Tゾーンだけ脂っぽいようであれば、混合肌・インナードライ肌の可能性があります。

乾燥肌・敏感肌・インナードライ肌の方・炎症のある大人にきび、肌荒れがある方は、残念ながら酵素洗顔NGです。悪化の可能性があるので使用を控えましょう。

以前の診断では「インナードライ肌」の傾向だった私ですが、今回試してみるとツッパリもテカリも感じず!

遅くても23時台には寝ること・適度な運動・間食をナッツなどに…と生活習慣改善を心がけた結果かも!とびっくりしました。

早速ナールスフォームを試してみました!

ナールスフォームは40代におすすめの優しい酵素洗顔パウダー

酵素洗顔パウダーナールスフォームは1g入りの個包装で30袋が1箱に入っています。

ナールスフォームは1g入りの個別包装で、1箱に30袋入りです。お風呂場近くに置いておいても湿気に強く、量の調節がしやすいですよ。

【飽和脂肪酸だけの石鹸】きめ細かくたっぷりとした泡立ち

酵素洗顔パウダーナールスフォーム1袋分の量。

1袋分全量出してみました。

想像以上に多いなぁと感じました。1袋1g入りです。ドラッグストアなどで購入できる酵素洗顔パウダー「スイサイ」などは、1個0.4gですから2倍以上の量が入っていることになりますね。

酵素洗顔パウダーナールスフォーム1袋分を泡立てた様子。

洗顔ネットで泡立ててみました。あっという間に真っ白のもこもこ泡に!

酵素洗顔パウダーナールスフォームは弾力がある泡です。

ただふわふわな泡ではなく、押してみると…

酵素洗顔パウダーナールスフォームの弾力がある泡。

押し返してくるような弾力ある泡です。手のひらをさかさまにしても落ちてこないような密度の高い泡があっという間にできました

この泡立ちのよさの秘密は、こだわりの石けんにあります。

  • 石けんの原料は、良質なパームとヤシ
  • 天然の原料に含まれる不純物を除去
  • 石けんの中の飽和脂肪酸だけを残した

飽和脂肪酸だけを残したことで、泡立ちの良さと酸化安定性が抜群、マイルドな洗浄力であり、しっとり感はやや劣ります。

そのため、パパインで洗浄力をコラーゲンでしっとり感を補完しているという成分配合になります。

ナールスフォーム配合成分は5つだけ

ナールスフォームに配合されている成分は、先ほど紹介した「カリ含有石けん素地」に、「パパイン」「加水分解コラーゲン」「タルク」「シリカ」の5つのみ。とってもシンプルですよね。

ナールスのエイジングケア化粧品 3つのこだわり。

ナールスは、エイジングケアに不向きな成分は配合せず、低刺激で安全性の高い配合にこだわっているからです。

「パパイン」とは、未成熟なパパイア(青パパイヤ)から抽出される酵素のこと。

たんぱく質を分解するプロテアーゼだけでなく、脂肪を分解するリパーゼ、糖分を分解するアミラーゼも含みます。そのため、不要な角質や角栓だけにアプローチする不思議な力を持っています。

酵素は肌へ刺激になることもあるので、必要最小限の濃度で配合されています。

また、洗いあがりのしっとり感のためにコラーゲン(加水分解コラーゲン)が配合されています。水溶性のコラーゲン(=マリンコラーゲン)なので、洗顔後の化粧水を妨げません。


つっぱり感を感じることなく洗いあがりました

エイジングケア世代の毎日使いはNG【頻度は週1回~】

成分は安全性の高い5つのみではありますが、エイジングケア世代は毎日使いNGです。週1回~様子を見ながら、多くても週3回まで。

週1回の使用で、小鼻横やあごあたりの白い角栓が気にならなくなってきました。

しっかり泡立てて泡で汚れを包み込むように洗い、使用後は保湿をしっかりしましょう。

今回は1袋を1度に使ってみましたが、私には1回で使うには多すぎるように感じました。1袋を2~3回に分けて使うのがよさそう。となると、1箱で3か月程度使える計算になります。

ナールスフォーム

ナールス フォーム

酵素洗顔パウダー比較

酵素洗顔パウダーで人気の、ファンケル・オバジ・スイサイ・ミノン・オルビスと比較してみました。

商品配合成分数プロテアーゼ
(たんぱく質分解)
リパーゼ
(皮脂分解)
容器量・価格
オルビス17プラスチックボトル50g
1,320円(26円)
ナールスフォーム5パパインに含有個包装
30個入り
90g
2,970円(33円)
ファンケル331回分ずつ個包装
30個入り
50g
1,980円(40円)
ミノン37プラスチックボトル35g
1,500円(43円)
オバジC181回分ずつ個包装
30個入り
30g
1,800円(60円)
スイサイ190.4gずつ個包装
32個入り
12.8g
2,029円(158円)
価格は記事作成時、Amazonや各種公式サイト掲載のもの

たんぱく質を分解するプロテアーゼは、全ての製品に配合されています。

皮脂には脂肪が多く、通常界面活性剤で落とすことができますが、古くなってしまった皮脂は酵素で分解したほうが落ちやすくなります。そのため、皮脂分解が得意な酵素(=リパーゼ)が含まれているものもありますね。

その他は、プラスチック容器にドバっと入っているか個包装になっているか、保湿成分・洗浄成分にどんなものをどれだけ配合しているか・それ以外の成分が入っているかどうかで値段が違うようです。

ナールスフォーム

ナールス フォーム

6種の商品を見比べて感じたのは、ナールスが唯一「エイジングケア世代」を一番に想定して作られているということ。

酵素洗顔パウダーはあくまでも、肌の汚れを取り除くのが使命の製品。必要最低限の成分で働いてもらい、保湿は化粧水や美容液・保湿クリームに任せるという想定が、わかりやすいなぁと感じました。

以上、【ナールスフォームの口コミ】私の肌に合う?自宅でできる!40代の酵素洗顔・簡易チェック方法をやってみた…でした。

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