エポック社のアイスクリームタワー +3で遊んでみました。
まるで本物のような見た目から「早く遊んでみたい!」と勇み足だったのは小学4年生の下の子。対象はもう少し下の子かな…と思っていたのですが、実際に遊んでみるとそんなことはない!
お友達が遊びに来た時に、小さい子のおままごとに、休日の家族団らんに…会話がはずむおもちゃです。
※当ブログ記事は、商品を提供頂いた上で執筆掲載しております。(提供/エポック社)
とにかくリアルな見た目が楽しい
子どもたちが興味を持ったのは、なんといってもリアルな見た目!
一度は食べたことがある「あのお店」を彷彿とさせる(笑)アイスのラインナップでしょ。(フランボワーズとかオレンジのシャーベット系の色がすごい。まさに「シャーベット」のようですよ)
メニューシートは、ゲームスタート前にアイスを乗せておく用のもの。が、メニューシートを見た段階で
(下の子)「私はチョコミントかな~」
(上の子)「えーハッピーシャワーでしょ~」
と注文ごっこが始まりました(笑)。
次は、ディッシャーでのアイスのせにトライ!
はさみのような構造をしているディッシャーで、アイスをギュッとはさんで…
乗せたいところでパッとひらくと、アイスのせ完了!
下の子『これこれ!これがやりたかったんだよね~』といわんばかりのご満悦よう(母には心の声が聞こえるのです!)。ふふ。
はじめて遊ぶなら「アイスクリームタワーゲーム」から
付属のサイコロを振って、指示通りにアイスを乗せていくゲームです。
リアルな見た目のアイスは、
- 基本の「スタンダード」
- 小さめの「プチサイズ」
- デコレーションされた「セレクト」
の3種類、それぞれによって乗せやすさに違いが。
積んでいる時に崩れてしまったら、その人の負け。はじめに「アイスクリーム屋さんごっこ」的な感じを楽しみつつできるゲームです。
「デコレーションカップアイスゲーム」は意外と難しかった
先ほどのアイスクリームタワーゲームで土台になっていた「カップ」にアイスを乗せていくゲームです。
アイスクリームタワーゲーム同様、付属のサイコロを振って出た目に従ってアイスを乗せていきます。
「カップの方が乗せやすいんじゃない?」と思っていたけれど、これがやってみるとコーンより難しい。
え…大丈夫??
わかっていてもこの瞬間ってドキドキ!
コーンはひたすら上へ積み上げていく感じだけれど、カップは広さがある分斜めに置いてみたりバリエーションがあるから難易度が上がるのね。
「アイス15段積みゲーム」完成できる猛者は現れるのか!?
3つめの遊び方は、手で持ったコーンの上に好きなアイスをどんどんのっけていくゲーム。
サイコロの指示どおりにアイスを積み上げる「アイスクリームタワーゲーム」と違い、自分好みのチョイスでアイスを乗っけてOK。
トッピングのあり/なし、サイズの大きい/小さいでバランスが変わるから、どううまくのせていくのかがポイント。
さらに、自分でコーンを持っているから本物のコーンアイスのように「落としちゃいけない!」っていう緊張感も加わります。
子どもたちは頑張って4個くらいでギブアップ。「かしてごらん!」と大人の力を見せつけようとチャレンジしてみるも、記録4個でした(苦笑)!
ん~まだ研究の余地はありそうだけれど、15段完成!の猛者は現れるのでしょうか。
(上の子)「3個目になったらプチアイスを置くといいんじゃない」
(下の子)「すこーしだけ右側に傾けたり…」
とお互いアドバイス。
こんな風に試行錯誤しながら、コミュニケーションもとれるおもちゃっていいなぁ。と、しみじみ感じた母でした(笑)。
「おままごと用に」購入される方も多い
口コミを覗いてみると「あえて」おままごと用に購入されている方も多いみたい。うん、このクオリティーなら納得。
アイスの大きさは直径5cmくらい。小さいお子さんにもちょうどいい大きさかな。
2,3歳のお子さんならおままごとに、それ以上のお子さんにはぐらぐらゲームとしても。(小学校4年生の同級生達と遊んでも盛り上がりました!)
一見単純に思える「乗せる」という動作も上手くするにはコツが要りますからね、工夫して考えるのが楽しいゲームです。
おじいちゃん・おばあちゃんのおうちにひとつ置いておいて、お孫さんが遊びに来た時にさっと出すのもいいかも。
以上、リアルで面白い!アイスクリームタワー +3はドキドキとごっこ遊びが一緒に楽しめるファミリーゲームでした。