以前から「にゃんこがごはんを食べやすいように」と少し高さのある食器を使っていました。でも本音をいえば、さらにもう少し高さがあったほうがいいんだけどなぁ~売ってるのは知ってるんだけどなぁ~と、みみっちいことをしていたら。
セリア(100均)さんで、やや理想に合致する器みつけちゃいましたよ~。
100均の食器を猫用食器として使ってみるとこうでした
これ!もんぷちのCMで見たやつ~!!(1992年放送分ね)に、似てる感じ?
人気の食器よりは、高さがあります
器のてっぺんから机と接している部分までの高さが、約11cmなので…
↑フードボウル・幅11×奥行11×高さ7.5cm(レギュラーサイズ)
ちまたで人気の脚付フードボウルより、3.5cm高いですね。
↑おしゃれな食事台とは、高さがバッチリ同じでした!
わんこもにゃんこも、高齢になってくるとフードを食べるときの前かがみの姿勢がつらいので食べたくない…なんてこともあるそうで、そんな子達のために高さ14cmの食事台もあるのを発見。
総合的に考えると「正確に床から〇〇cmがベストな高さ!」ってう数字はないけれど、「首筋の傾斜が緩やかになると食べやすい」と思ってよさそう。
頭から首にかけてほぼまっすぐですよ。
床におさら直置きでごはんを食べていたときは、食べ終わって手(足??)をプルプルっとふっているときがあったんです。「しびれたのかな…?」と心配していましたが、高さのある食器に変えてからはそんな素振りは見せないようになりました♪
高齢のにゃんこに多い【食事後の吐き戻し】を防ぐにも、ごはんを食べる姿勢はなるべく前傾させないことがいいそう。
直径はせまいけれど、食べられています
直径が8cmなので、一般的な猫食器よりは狭いです。はじめて使うときは「ひげがあたるのを気にして食べてくれなかったらどうしよ(汗)」なんて思っていましたが、全く気にするそぶりも見せずにごはんをムシャムシャたべていたのはこの子↓です(笑)。
お腹すいていたらそんなこと気にしていられないとか??とにかく、この食器だから(ひげが当たって気になるから)食べない…という日は一度もありません。
ガラス製で衛生的
ガラス製なので衛生面でも問題なし(プラスチック製だと、菌が繁殖しやすいとの意見あり)。
わが家では、なるべく水分を取ってほしいのでドライフードプラス水というスタイルでごはんをあげています。その時、香りをたたせるために電子レンジで10秒くらい温めているんですよね。(ぬるいくらいの温度が本来の獲物の温度に近いから、という説あり)
なので、電子レンジで使えるという点もメリットでした。
脚が細いけど、倒れたことはありません
一般的に脚つき猫食器として販売されているものとの大きな違いは「脚部分の形状」。通常、安定性を出す為に太い形状をしていますね。
100均もんぷちタイプは細いですが、今のところ倒さずに食べられています。わが家の場合は「置き餌」ではなく、時間ごとに出しているので食いつきっぷりがかなり激しいほうだと思います。そんなにゃんこが食べても大丈夫なくらい。
また、器の上部になるほど内側にカーブしているデザインなので、フードがこぼれ落ちることもありません。
まとめ
こうしてまとめてみると、わが家ではこの食器でいいのではと思えてきました。(最終目標は一般的に人気のある「脚つき食器」を購入することだった)使用しないときは、ワイングラスかけに逆さまにぶら下げられるので、場所をとりません。