学校での水泳授業目前!「プール授業に必要なものを用意のこと」とお手紙が来たころでしょうか。
最近ではスクール水着の種類も増えたので、どんなものを選べばいいのか迷ってしまいますね。
5年生のお姉ちゃんの経験&先輩ママさんからのアドバイスをもとに、用意しておくといいもの・実際に選ばれているもの(むすめ達が通う小学校:神奈川県調べ)をまとめてみました。
リサーチ結果をもとに楽天市場で口コミ数や評価が高い、人気のスクール水着も紹介しています。ご購入の参考にどうぞ♪
- 【3日前までに絶対】準備しておくもの4つ
- 小学生女の子は「昔ながらのスクール水着」が圧倒的多数
- 小学生女の子本人が望むなら「スカート型スクール水着」でもOK
- 「セパレート型水着」は新一年生には難しい
- 小学生男子が授業で履いているスクール水着は「セミロングタイプ」がほとんど
- 新一年生男の子で「ロングタイプ水着」を履いている子はいない
- 小学生の水着サイズ選び方【ジャストサイズを選ぼう】
- 小学校授業で使う水泳キャップを選ぶなら、記名部分ありタイプが便利
- 日焼け防止のためにラッシュガード着用可のところも
- 小学校のプール授業でも、男女共に「ラップタオル」を使う子が多い
- 小学校水泳授業に持っていくプールバッグは、キャラクターものでも大丈夫
【3日前までに絶対】準備しておくもの4つ
水着、水泳キャップ、タオル、プールバックを用意しましょう。
実際の学校ではどんなタイプが選ばれていているのか、楽天で評判の商品と共に紹介していきます!※記事中口コミ数、評価値は2022年5月17日時点のもの。評価数は5点満点です。
小学生女の子は「昔ながらのスクール水着」が圧倒的多数
むすめ達リサーチによると、ママさん達の心配はよそに圧倒的に従来のワンピース型が多いという結果でした。着脱のしやすさ・動きやすさからこのタイプを選ぶ方が多いようです。
小学生女子におすすめのスクール水着①低価格定番ワンピース水着
素材:ポリエステル82% ポリウレタン18%(サイズにより混紡率が異なります)
「サイズ小さめ」との感想が多く、普段の洋服より1サイズ~2サイズ大きめを購入されている方が多いです。
「学校指定」として注文している地域もある商品で、生地感は好評。
水泳キャップ、ラッシュガード、ラップタオルなど、同店で必要商品をまとめて購入できるのも魅力ですね。
小学生女子におすすめのスクール水着②サイズが豊富!FOOTMARK製
素材:ポリエステル85% ポリウレタン15%
水着メーカー(フットマーク)製なので、よりスポーティーな印象を受けるデザインですね。縦にも横にも伸びる素材感。
水泳キャップ、ラッシュガード、ゴーグルの取り扱いもあります。
小学生女子におすすめのスクール水着③水着工場直売のワンピース水着
素材:ナイロン82% ポリウレタン18%
ポリエステルに比べ、ナイロンは伸び・引っ張りへの強度・肌さわりの柔らかさが優れています。
こちらのお店でも水泳キャップ、ラッシュガード、ラップタオルなど、必要商品をまとめて購入できます。
小学生女の子本人が望むなら「スカート型スクール水着」でもOK
素材:ポリエステル80% ポリウレタン20%
思っていたより、このタイプの水着を着ている子は少ないんですね。
3・4年生のおしゃれ好きのお子さんには人気のタイプ。(クラスの3分の1程度の着用率だとか)
スカートの下が一体型のズボンなので、そのまま足を通せばOK。1年生でも脱ぎ着に手間がかからないタイプ。
基本的には「スクール水着」と呼ばれるタイプ。着用していても学校側から注意されることはありません。(ただし、一部地域では「飾り、スカート等が付いておらず、華美でないもの」という指定があるところも。念のためご注意ください。)
「セパレート型水着」は新一年生には難しい
素材:ポリエステル82% ポリウレタン18%(サイズにより混紡率が異なります)
セパレート型スクール水着とは、上半身と下ズボン分かれているタイプのこと。
意外にも…5年生、1年生共に使っている子はいませんでした( ゚Д゚)。
上半身の水着がめくれないように、内側でボタンをひっかける構造になっているものが多く、「ボタンにひっかけるのが面倒」、「泳いでいる最中に外れてしまう」という意見も…。
とはいえ、「脱ぎ着が楽」で「ふりふりのスカートタイプより、泳ぎに適している形」でもあります。
3年生以降ぐらいからなら、検討してみるのもありですね。
小学生男子が授業で履いているスクール水着は「セミロングタイプ」がほとんど
男の子ママさんに聞くと、「水着の長さ」を気にしていらっしゃる方が多かったです。
ふたを開けてみると、ほとんどのお子さんが従来からのショートタイプを使用。
プライバシー云々を気にするのは大人だけなのかも…。
「脱ぎ着のしやすさ」・「足さばきのよさ」から、ショートタイプが選ばれています。
小学生男子におすすめのスクール水着①ひも付きセミロングタイプ
1年以上使っても、洗濯にも強く、毛玉もほとんどなく、ほつれたりもなし、との口コミがありました。
小学生男子におすすめのスクール水着②ひも「なし」セミロングタイプ
小学校低学年のお子さんの中には、腰ひもを自分で結ぶのが苦手なお子さんもいるよう。
結べない→担任の先生が結んであげる→授業時間が短くなってしまうを防ぐため「腰ひもを抜いてゴムに入れ替えてくるように」と学校側からお手紙をもらってきた…。なんていう地域もあるんだとか。
通常よりも幅広の腰ゴムでしっかりサポートしてくれるスクール水着です。
新一年生男の子で「ロングタイプ水着」を履いている子はいない
1年生で使用している子はいなかった、ロングタイプ。高学年に近づいてくると、お子さんの方から希望されることもあるようです。(5年生で2.3人程)
小学生の水着サイズ選び方【ジャストサイズを選ぼう】
▼以下の表は、一般的な水着サイズの参考例です。
水着サイズ | 適応身長 | 着丈 | 身幅 | 胴幅 | 腰幅 |
---|---|---|---|---|---|
110 | 105~115 | 43 | 23 | 23 | 25 |
120 | 115~125 | 46 | 25 | 24 | 27 |
130 | 125~135 | 49 | 27 | 26 | 29 |
140 | 135~145 | 52 | 29 | 27 | 31 |
150 | 145~155 | 55 | 31 | 29 | 33 |
160 | 155~165 | 58 | 33 | 31 | 35 |
今の体型にぴったりのサイズを選んであげましょう。
サイズ選びのポイントは、お子さんの今の身長+厚み(細身/標準的/ぽっちゃりめ)です。商品ページの口コミが参考になります。
試着してみて、「ぴったり」か「ややきつめ」程度ならOK。「ゆとりがありすぎる」はNGです。(水中では、水圧がかかり体が縮むのでブカブカになってしまいます)
お店によっては、電話やメールでサイズ選び相談にのってくれるところもあるので、迷ったら問い合わせしてみるのも手!
学校の水泳授業は水温や天気の影響を受けることが多く、回数にすると10回ほど。(夏休み中は7回程度、しかも「希望者のみ」というところが多い。)
つまり一学年中に学校で水着を使うのは10回~20回程度となります。
「10数回程度なら、来年も同じものを着てほしい」と思ってしまいますよね…。
でも、授業を受けるお子さんが「大きすぎて脱げそう・水の抵抗を受けて泳ぎづらい…」ではかわいそう。授業に集中できるようぴったりサイズを選んであげましょう!
小学校授業で使う水泳キャップを選ぶなら、記名部分ありタイプが便利
名前を記入する部分があらかじめ用意されているので、油性マジックで記名するだけ!
以前は記名部分がついていない水泳キャップを使用していて、のびる生地に縫いつける作業ってかなり面倒でした…。
さらに、学校によっては水泳キャップの【色指定】がされるところも。「近所のお店ではなかなか見つからなくって、ネット通販で購入した」という話も聞きました。
帽子の記名はどれくらいの大きさ?
娘たちの学校では「名字をはっきりと大きく書くように」と言われています。(帽子記名部分いっぱいいっぱいになるくらい)
1つ間違えると大きな事故にもなりかねないので、ぱっと見で誰かわかるようにしておいたほうがいいんですね。
大きめに書いてあげましょう。
日焼け防止のためにラッシュガード着用可のところも
「夏は日焼けしてまっくろ!」が当たり前だった時代から、日焼け止め・帽子などでしっかり対策、が常識になってきました。
小学校の水泳授業でも「ラッシュガード着用OK」の地域が増えてきているようです。
近年多くの研究により、紫外線を浴びすぎると人の健康に影響があることがわかってきました。その影響は個人によって異なりますが、子どもの頃から適切な紫外線対策を行うことは、生涯にわたり健やかな肌を保つために大切な生活習慣です。紫外線の強い季節ですので、学校においては、効果が認められている日焼け止めクリームの活用を推奨するとともに、帽子・衣類や水泳時におけるラッシュガード等の着用による紫外線対策を進めております。
5点満点中4.62(口コミ数78件)1,429円・送料無料
- サイズ120~170
- チャック・フードなし
- 午前9時までの注文で即日発送(土・日・祝定休)
今は移行期のようで、各地域、各学校によってラッシュガードの使用にもバラつきが見られますね。
使用そのものについても
- 医師の診断+診断書が必要(肌が弱いため必要…など)
- 保護者の一筆でOK
といった大きな違いがあり、使えるラッシュガードの種類についても
- 色は「紺のみ」もしくは「黒か紺」
- 形はフードやジップがついていないもの
- 学校指定のもの
というしばりがあるところが多いようです。
ちなみに、学校側からのお手紙に「ラッシュガードについて何の記載もなかった」という学校でも、問い合わせてみたらすんなりOKが出た、という方も。
小学校のプール授業でも、男女共に「ラップタオル」を使う子が多い
1年生の平均的な身長(115センチ~125センチ)には「70センチ」がぴったり!「軽くて乾きやすい」タイプを選べば、体をふきやすく持ち運びにもかさばりません。
- ホック開閉式(胸囲部分で3段階のサイズ調節可能)
- 男の子も女の子も使いやすいシンプルさ
- 約68cm
「ラップタオル」(巻きタオル)を使って、隠しながら着替える子がほとんどです。
着替えるシチュエーションは学校・学年によってさまざまで…
- 教室で男女一緒に
- 時間差で
- 教室をわけて
- 更衣室で
と異なるようです。(わが家の地域では3年生まで同じ教室、4年生からはカーテンで仕切っています)
小学校水泳授業に持っていくプールバッグは、キャラクターものでも大丈夫
圧倒的にビニール製のプールバッグを使っている子が多いです。キャラクターものでも大丈夫ですよ。
以上、小学1年生ママへ!むすめたち&先輩ママリサーチによる・プールが始まる前に用意したいもの…でした。