今年で3歳を迎えるわが家のにゃんこ(完全室内で1頭飼い)は、まだまだ遊びたいお年頃の様子。それにもかかわらず好みもあるようで、
- 人気があった猫用おもちゃ
- 遊んでくれなかった猫用おもちゃ
- ベストな遊びの時間帯
を、まとめました。あなたのにゃんこも気に入ってくれると幸いです♪
わが家で一番人気の飽きない猫用おもちゃ【カシャカシャぶんぶん】
ねこ4か月齢で、初めて購入&歴代おもちゃ最大のヒット商品は…ズバリ!!カシャカシャぶんぶんですっ!
セロファンとふわふわの素材でできていて、動かすと本物のトンボのような動き+セロファンのカシャカシャした音がするおもちゃ。いわゆる「じゃらし系」と分類されるおもちゃです。
実は、シェルターから引き取る際に「おすすめのおもちゃ」を聞いたところ、推薦されたおもちゃ。
面白いように飛んではねて戯れて…。その結果、あっという間に羽がもげ、ふわふわ部分が少なくなり、再起不能となったのでした。
このおもちゃから学んだことは、
- セロファンの光がキラキラ反射するのが好きらしい。
- カシャカシャという音が好きらしい。
- セロファンの羽部分が取れた瞬間、目の色を変えて再び遊び始めた。(なぜ!?)
ならば!と家にあったフィルムで似たようなものを自作してみたんですが、あんまり遊んでくれない…。
フィルムが特殊なんです。
子どもが工作に使うようなフィルムより強度があり、「カシャカシャ音」にこだわって開発されたもの。
インクも直接にゃんこの口に入らないように、カラーフィルムの表裏を透明フィルムではさんでいる構造。
んー!さすが、こだわりの国産品です。
(2017.02追記)
変則的に新品を投入すると、何度登場しても目の色を変えて飛びつきます。(4歳になった今でも、大のお気に入り♪)万人受けならぬ、「万猫受け」するおもちゃ!
カシャカシャじゃれる (猫 おもちゃ ねこじゃらし) 小鳥
スティックタイプもあります。
その後のおもちゃ遍歴
- じゃらし系
- ボール系
- ひも系
- リアルファー系
- 百均系
- 歯磨き兼用系
全て、同時進行で購入したのではなく、「壊れた」り「遊ばなくなった」という理由で購入しました。
おもちゃ別、良かったところ・悪かったところ
ねこじゃらし系
とにかくよく遊んだ。おもちゃが使えなくなるまで、飽きたことはなかった。ので、複数回購入。
(本物のねこじゃらし:エノコログサも大好き!遊んだ後は部屋中、種まみれになります(‘Д’))
遊ばせるのに少しコツがいるかも?わざとカシャカシャ音をさせて見えるか見えないか、じらすと食いつく子多し。
ボール系
首輪を購入した際のおまけ。説明が何もなかったので「これ、おもちゃ?」と半信半疑で与えてみると、遊ぶ遊ぶ。サッカーボールの様に一人でキャッキャしながら跳ね飛ばしていた。(ペットボトルのキャップも同様、たまに遊びます。)
ただし、スコーンと跳ね飛ばすので、冷蔵庫の下とか家具の下に、はまり込んで取れなくなること多数。サイズもサイズなので、誤飲の心配があり。遊ばせている時は注意が必要。
ラメボール
ひも系
親戚宅のねこちゃん(当時3歳)は大好きでよく遊んだとのこと。それを聞いて、わが家でも購入。
わが家のにゃんこには、あわなかった。紐の長さが長くて、じゃらす側としても扱いづらかった。
リアルファー系
とにかくよく遊んだ。「リアル」(ラビットファー)というのと、「小さめなねずみの形状」が猫心をくすぐる様子。捕らえた後のガブガブ度が歴代おもちゃ比ではなかった。
興奮して噛んでしまうので、「ねずみ部分」が破損。噛みつぶしてしまったので、ねずみ部分からしていた「カシャカシャ」音がしなくなり、興味がなくなった様子。
百均系(ふわふわボール+リアル羽付き型)
よく遊んだ。前例で「リアル」に食いつく傾向が判明していたので、「リアル羽付き」を選択。いままでのおもちゃについていた紐と違い、ゴムなところもミソ。一瞬、「ボール部分をキャッチしたかっ?」という時にキャッチならず、びよ~んとあらぬ方向へ飛んで行くのが楽しいようだった。
これまたいっぱい遊んでくれたので、羽部分がなくなり、ボール部分が取れ、ゴムを付け直して遊ぶも、飽きが来た様子。
歯磨き兼用、噛みつきカシャカシャ音なる系
遊びながら歯みがきにもなれば…という淡い期待のもと、購入。初回からあっさり裏切られました。無理やり遊ばせようとしても遊ばないもんだなぁと飼い主が学習した品。
photo credit: Hammock sleepin via photopin (license)
わが家にゃんこの好み
- ひも状のもの
- キラキラ部分がある
- 多少音がする
- リアルファー・リアル羽
- ねずみの形状
- ゴムの変則的な動き(ウサギのような)
- 見え隠れする動き
以上をふまえおもちゃを手作りしたところ、よく遊んでくれています。
【関連記事/猫おもちゃは、手作りがおすすめ!遊ばないときはこうしてみる!】
どうやって遊ばせている?
時間
- だいたい、午前中・午後(ねこ夜ご飯前)・夜(子どもたちが寝静まった後)の3回。
- 一回に付5分~10分程度。ねこの疲れ具合をみながら。鼻息が荒くなったら激しい遊びをやめて、違う遊びに切り替える。
- 腹八分目くらいで、こちらから遊びをやめる。
場所
なるべく広い場所。走り回ってもぶつけたり、ふんづけて危なくないように片づけてから。高低差があるところや、布団の上など。
最近遊ばなくなっちゃった…っていう方の参考になれば、幸いです。
猫飼い当初、雑誌「ねこのきもち」で勉強しました。飼い主さんの勉強にもなるし、にゃんこへのおもちゃも人気なんですよ。
まとめ
室内飼いの猫と遊ぶことは、飼い主の特権でもあり義務でもあり、コミュニケーションでもあり。一生に一度しかない今日だから、ねこちゃんとの限られた時間、謳歌しましょ!おもちゃタイプの特徴を知って、どきわく体験させてあげましょう♪