にゃんこが転がすと、ぽろっとドライフードが出てくるおもちゃを作ってみました。
参考サイトには「転がして遊ぶおもちゃ」と紹介されていましたが、フードを多めに入れることでぽろぽろ出てくるおもちゃになりました。
参考:海外のキャットフードサイト(現在は掲載終了)
脳トレ用!?おもちゃの作り方
材料
- 使い終わったトイレットペーパーの芯1個
- 大きめのはさみ
1.切る
端から1.5~2センチくらいの幅で切ります。
2.さらに切る
合計4つになるように、だいたい同じ幅で、切ります。
3.輪の中に輪を入れ込んでいきます
4.キャットフードを1粒入れて、完成!
フードをぽろぽろ出したい場合:キャットフード適量
転がすおもちゃとして使う場合:キャットフード1粒
ドライフードは、種類によって一粒の大きさがまちまちです。ご自宅のサイズに合わせて…
- 重なり合う隙間
- トイレットペーパーのカット幅
- フードの量
を調整してみてくださいね。
ねこによるレビュー
キャットフードの匂いに、興味深々です。
クンクンしていたら、机の下におっこちました。1、2回ねこパンチをくらわせて…
わりとゆっくり近づき…
また匂いを嗅ぐ。1、2回サッカーボールの様にアタックして、あとはひたすら匂いを求めて鼻先で押していくという状態でした。
隙間が狭いので、一粒ずつ出てくる感じになりました。
実はエサも、いっぺんにどさっと出されるよりは、家の中の色々なところに隠してあって探しながら少しずつ食べたり、穴の中に隠してあって手で掘り出しながら食べたりするようなスタイルが、猫の元々の習性に近かったりもするんですよ。
【猫のなぞに迫る!】〜麻布大学 獣医学研究科
やっぱり、ごはんを探してから自分で見つけて食べる喜びとか、「押したらごはんが出てきて食べられた!」っていう刺激がいいんですね。
フードの量を測りつつ、たまにおもちゃの中に入れてあげています。
完全室内飼いは安全面ではかなり優位ですが、刺激という面では工夫しないといけない面もあるとのこと。時々はねこちゃんにも「ハッ!」とするドキドキ・ワクワク体験をさせてあげたいですね。
以上、転がすとエサが出てくる!簡単・猫ちゃん用、手作りおもちゃで遊ぼう!…でした。