猫用ベッド・おもちゃ

猫おもちゃは、手作りがおすすめ!遊ばないときはこうしてみる!

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猫飼いのみなさん、ねこおもちゃ難民になっていませんか。

もう、うすうす気づいていたと思いますが、「買ったおもちゃより、そこらへんの紐のほうが遊ぶ」あるあるですね~。わが家のにゃんこは、こんなもので「も」遊んでいますよ。

 

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手作りおもちゃは、こんなに簡単

筋力アップ・ストレス発散・コミュニケーション・病気予防の為に室内飼いにゃんこには遊びが不可欠です。飼い主さんとのおっかけっこも十分楽しいのですが、にゃんこのダイナミックな動きを引き出すには、おもちゃでの遊びが最適。

そのおもちゃ、こんなに簡単に作れますよ。

むすめ(7歳・小学1年生)が作ってみた

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おわかりでしょうか。折り紙でおった、「ぴょんぴょんがえる」にパンチで穴を開けて、毛糸を通したものです。

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作ったのがむすめ(下の子、7歳)なら、遊ばせるのも本人。特別な遊ばせテクニックを持ち合わせない彼女でも、にゃんこを自在に操れるほど、このおもちゃには魅力があったみたいです。

こんな手作りおもちゃも、よく遊びます

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これは、毛糸にスーパーで置いてある水濡れ防止のビニールを切って結び付けたもの。

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最近のお気に入りは、こんなタイプ。

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クリスマス時期にゲットした飾りをあしらってみました。要は、ひらひらしてたり、きらきらするものをゴム紐や毛糸に付けとけっ!てことでしょうか。

使えそうなものをストックしておく

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普段からパッケージに使われていた透明の袋とか、ひもとかおもちゃになりそうな材料をストックしています。その材料から、手を変え品を変えどれが好きなのか実験です。

おすすめ材料

 とりの羽

 フォックスファーのはぎれ。

やっぱり、リアルな羽・毛は好きですね~。

 スウェードの紐も強度は弱めですが、匂いに反応するみたい。

 これ、おすすめです!ゴムのびよーんとするのがいいみたい。

おもちゃの先端部分をつかめそうになって、びよーんと変な方向へ行くと、むきになって追いかけます(^^)/

ひも一本で、ねこを遊ばせる方法

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わが家のにゃんこは、写真のようなひもが好きです。ひも一本で遊んでくれます(‘Д’)

  1. 自分が正座になって座る
  2. 後ろ手でひもを見え隠れさせ、ちょっと止める
  3. にゃんこ、飛びかかってくる
  4. 右手から左手にひもを持ち替えつつ、自分の周りをぐるぐるさせる
  5. にゃんこも追っかけてぐるぐる走り回る

自分が正座できるスペースと、ひも一本あれば楽しめちゃいます♪

※ソファーに座りながらでもできます。でも、にゃんこが通れるくらい背中側を開けておいてね。

おもちゃで遊ばないとき

ねこの好みを知る

下の子も、「猫用おもちゃを作ろう」と思ってぴょんぴょんがえるを作っていたわけではないのです。折り紙が好きで作っていて、ふとした時に「これにひもつけたら、遊びそう!」ってひらめいたんですって。

実を言うと、わたしたち親もそんなひらめきから日々手作りおもちゃを作ってます。

そのヒントになるのが、普段のねこの様子ですよね。どんなものに興味を示しているのかっていう情報が蓄積されてふと、「これいいかも!」ってなるんですね。それでも、作ってみていまいち反応が悪かったっていうのもいろいろあります(*_*;

ちなみに、今まで反応が良かった素材には

  1. 平ゴム
  2. スーパーの袋
  3. グラノーラのパッケージ(プラスチックで丈夫&アルミでキラキラしている)
  4. 靴ひも
  5. ゴーグルのゴム部分

こんなものもありました。

よく遊んでくれる時間帯

自作したけど、「あんまり遊んでくれなかったなぁ~」っていうものでも、実はにゃんこがあんまり遊びたい気分のときじゃなかった。ということもあります。

昼間は、のんびりと寝ていることが多く、活発に動くのは主に明け方や夕方です。
これは、獲物が動き出す明け方と巣に帰る前の夕方が狩りのチャンスだからです。

とやま動物愛護

つまり、ごはん前の時間帯がよく遊ぶ時間帯ということですね。かしらも家の場合、夜の子どもたちが寝静まったあと、部屋をダウンライトでうす暗くして+布団の上だと、よく遊びます。

(夕方のごはん前の時間でも、子どもたちが近くにいてドタバタしてると、気が散るのか身の危険を感じるのか、うまく遊びに乗ってこない時もあり)

飽きたおもちゃは、忘れたころに出してみる

これ、まんまむすめたちと同じ感覚です(*_*;人間も、にゃんこも飽きがくるし、ひさびさに見ると目新しく感じるんですね。

おすすめ本

とはいっても、どんなものを作ればいいかわかんないよ~っていう方には、以下の本をおすすめします。

  猫との暮らしを楽しむヒント228

西イズミさんの著書です。具体的な、おもちゃの作り方から、首輪の作り方・ハンモックの作り方、猫の飼い方全般に対してなど多数掲載されています。「レジャーシートで作るトンネル」を今度作ってみようと思ってます♪


猫飼い当初、雑誌「ねこのきもち」で勉強しました。飼い主さんの勉強にもなるし、にゃんこへのおもちゃも人気なんですよ。

まとめ

どんなおもちゃで遊ぶかなぁ~と考えて、実際にぴょんぴょん飛び跳ねてあそんでくれたときのうれしさが半端ないです。興味がある=放置しておくと誤飲・誤食してしまう危険性がある、ということですから遊び終わったらしっかり片づけましょう!

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