- 何回言っても、なかなか行動してくれない
- 良かれと思って言ったら、逆に怒らせてしまった
- 励ましのつもりが、余計にプレッシャーをかけてしまったかも
中学生や高校生のお子さんを想っての声かけなのに、「肝心のお子さんに届かない・響いていないかも」とお悩みの方も多いと思います。
わが家にも中学生・高校生の娘2人がおり、同じような声かけでも一人はすぐに行動、もう一人は全く反応なし…ということが多々ありました(涙)。
もう言って聞かせる年齢でもないし、本人に任せるべき?それとも単純に思春期のせい?どうしたらいいんだろう??
改善したいと思いつつ、どうしていいのかわからない。そんな時、「性格統計学」に出会いました。
性格統計学とは、「タイプに合わせて言葉や使い方を変える」ことでしっかりと相手に伝わるメソッドです。
その性格統計学のノウハウを自宅で簡単に学べるようパッケージングされたものが「伝え方コミュニケーション検定講座」。受講してみて、知っているか知らなかで、人間関係かの問題は少なくなる!を実感しています。
まさに、「傾向と対策」ですね。
パパママが学んでおくと、夫婦間はもちろん親子間にも活用でき、ゆくゆくはお子さんのコミュニケーション力をはぐくむ指針になりますよ。
外出しないで、3時間で履歴書に書ける資格が取れます!私も取得しました♪
公式サイトを見てみる▶ わが子のやる気を引き出す伝え方・励まし方がわかる!伝え方コミュニケーション検定
※記事作成のため、商品提供いただきました(提供/株式会社ジェイ・バン)
まずは「性格統計学」とはどんなものか、見てみましょう!
性格統計学とは?統計データをもとに体系化された伝え方・受け止め方ノウハウ
株式会社ジェイ・バン代表の稲場真由美さんが ご自身の経験をもとに、16年間のべ12万人という統計データを解析され、
- 相手によりよく伝えるには?
- 相手の言動をどう受け止める?どう関わる?
- 人間関係が上手くいくには?
を焦点に、具体的に体系化されたコミュニケーション法です。
フジテレビ「ノンストップ!」にて計4回にわたって紹介され、関連書籍も出版されています。
読んでみました▶ 【レビュー】「わが子がやる気になる伝え方」わが子に合った「答え」が知りたいパパママにおすすめの本
お子さんに「やったね!」「すごいね!」などの、いわゆるやる気を引き出す言葉を使っているのに響かないのは、お子さんのタイプに適した言葉・言い方ではないからかもしれないんです。
この手順を踏むことで、スムーズに伝わり、気持ちよく行動してくれることが増えます。
意外に感じたのは、性格統計学を学ぶとストレス軽減法もわかるということ。
相手と自分の違いからくる言動の違いを理解していないと、「なんで伝わらない?」「どうしてこんな行動になるの?」というストレスが起こるんですね。互いのタイプを知るって大事です。
伝え方コミュニケーション検定を学ぶと、わが子のタイプに合った、ほめ方・励まし方・叱り方・タブーや、親が気をつけることが具体的にわかるようになり、お子さんの自己肯定感を高める手助けになります!
【口コミ】伝え方コミュニケーション検定初級を受講してみた
初級・中級・上級の3つの内、基本の初級を受講しました。
5部構成140分の動画を閲覧し10問のweb試験に合格すれば「初級資格取得」となります。
できるようになったこと
伝えているのにすぐに行動に移らない・響かない原因は、「自分と子どものタイプの違いにあった」と理解できました。
行動の違いから、なんとなく『この子は私とはタイプが違うんだろうなぁ…』と感じていました。が、具体的にどうすればいいのかわからない。もしかしたら、他に原因があるのかも?と思ったりも。
伝え方コミュニケーション検定初級で「タイプの見分け方」を学び、実際に観察してみると、やっぱりタイプが違った!ということがはっきりしました。
タイプが違うから、受け止め方も違う。「何で行動してくれないんだろう?」が解決できてすっきり!ストレスが軽減しました。
それからは子どものタイプに合った言葉を選んで使うようになり、行動につながるコミュニケーションができるようになったと感じています。
伝え方コミュニケーション検定初級は、忙しいママさんでも受講できる仕組みになっています。私はこんな風に学習しました。
家事の合間、移動中…スマホを使って隙間時間に学べます
子どもたちが学校へ行っている間や、洗濯物をたたむなどの家事時間に少しずつ視聴しました。
代表の稲葉さんが出演され、画像を使って穏やかな口調でわかりやすく解説してくれます。
テーマごとにまとまっている動画を順番に視聴していきます。区切りがはっきりしているので「隙間時間にここだけ」という見方でもどんどん理解できますよ。
繰り返し視聴で理解が深まる…3か月間見放題
3か月間何度でも繰り返し視聴できるようになっています。
自分と子どものタイプを見極めてから「こんな時はどうしたらいいんだっけ?」という振り返りにぴったりでした。
ワークショップ形式で理解しやすい…タイプ別の方の意見がわかる
一番よかったと感じたのは、他の受講者さんの声が録画されていたことですね。(動画視聴にはご自分の顔は映りませんのでご安心を)
ただ解説のみの動画ではなく、グループワーク的な雰囲気でとっても見やすいです。
- 同じ言葉なのに、タイプによって受ける印象が全く違うことがある
- タイプによって使い慣れた言葉が違う
こんなことが、身をもって理解できます。
改めて考えてみると、ひとつのことに対して「意見が違う人がいる」という認識はあったのに、「同じ言葉を聞いて捉え方が違う人がいる」という発想までは行き着いていませんでした…。
これは、子育て中のパパママに知っておいてほしいポイントだと感じました
▼平成28年、文部科学省より研修の視察を受け、こんなコメントをもらったそうです!
学校の教員にも役立つ内容だが、幅広く使える要素があり、父兄の方々とも共有していける内容だと思われる。家庭と学校の両面から、子どもたちに合ったかかわる努力をしていくことで、地域や家庭と一体になった教育の実現が期待できる。
株式会社ジェイ・バン 実績 平成28年度 文部科学省調査研究事業 教員のコミュニケーション力向上のための研修
それでは、実際の操作画面を見てみましょう。
伝え方コミュニケーション検定初級・受講方法
動画視聴は、スマホ・PC・タブレットいずれからもOK。スマホからの操作方法を簡単に説明しますね。
- ログイン株式会社ジェイ・バン公式サイトよりログイン
ジェイバンの「伝え方ラボ」へログインします。
- アンケート診断用のアンケート
初回のみ、ご自分のタイプを知るための簡単なアンケートに回答します。
ビジョン/ロジカル/ピースフレキシブル/ピースプランニングの4種の内、どれに当てはまるのかを提示してくれます。
※これらのグループ分けを使っていくのは中級以上です。
- ダウンロードテキストPDFをダウンロード
- 「伝え方初級検定 受講ガイド・テキスト」をクリック
- 伝え方コミュニケーション初級検定テキスト.pdfをクリック
途中書き込み形式になっているので、プリントアウトされることをおすすめします。
- 動画視聴Eラーニング動画
「伝え方コミュニケーション初級検定 Eラーニング動画」より、メニュー上部より順に動画を視聴していきます。
- 試験Web検定試験
動画とテキストで十分理解したら、検定に取り組んでみましょう!選択式全10問、80点以上で合格です。(万が一80点に到達しなくても、2回まで無料で受けられます)
初級を終えてみて、タイプ別での言葉の受け止めの違いに驚愕しました!
タイプに応じた声掛けをしないと、正しく伝わらないから行動にも繋がらないんですね。
テキスト内で提示されている例は少ないように感じましたが、まずは基本をマスターすることでその他のワードに対しても応用が利くんだろうなぁと、目下訓練中です。
2タイプでこんなにも違うなら、中級以上で学べる「3つの価値観」を知ったらよりよいコミュニケーションができるのでは?と興味津々。中級も絶対に受けてみたい!と感じました。
【私はどの級がいい?】初級・中級・上級の違い
正直に言うと…初級だけでは物足りなく感じました。家族間でのコミュニケーション改善を考えている方には、初級・中級セットがおすすめです♪
会社での上司・部下間までしっかりカバーしたいなら「伝え方ラボ」アプリが使える初級・中級・上級セットがおすすめです。
- 「伝え方ラボ」アプリとは
- 「Eラーニング機能」と自分のタイプと相手のタイプを診断する「診断機能」が主な機能です。
- 診断結果から以下の内容がわかるようになっています。
1.自分と相手のタイプの特徴、タブー
2.相手に伝わりやすい教え方、ほめ方、やる気を引き出す励まし方
3.相手からほめられた時、教えてもらう時の受け止め方
- 初級終了後10日以内に中級講座受講の手続きをすれば、差額の19,800円で受講可能
- 初級または、中級終了月末までに上級講座受講の手続きで、それぞれの級との差額分で受講可能
初級や中級から始めてみて期日内に手続きをすれば、無駄なく上級を受講することもできる仕組みになっていますので、「まずは初級から」でもチャレンジしやすいですね。
以上、子どものやる気が出る言葉がけをしたい!伝え方コミュニケーション検定初級を受講してみた…でした。