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HUAWEI Eyewear2レビュー!度付きレンズに交換もできるオーディオグラス

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普通の眼鏡のような見た目で、耳を開放したまま音楽が楽しめるオーディオグラス。ankerやbose、faunaなど様々な会社から登場しています。

HUAWEIからは2021年に「HUAWEI×GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」、2022年には「HUAWEI Eyewear」が発売されました。

そして今年2023年には「HUAWEI Eyewear2」が登場します。(11/24発売予定)

発売に先立ち40代ママが体験。

ワイヤレスイヤホンとは違った快適さで、仕事や家事・散歩中に活躍。生活のクオリティーを上げてくれました!

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HUAWEI Eyewear2を実際に使ってみた口コミレビュー

おしゃれなメガネ屋さんOWNDAYSとのコラボ第2弾となるHUAWEI Eyewear2

ウェリントン型 ハーフリムHUAWEIモデルを実際に使ってみて、良かったと感じたポイントはこちら。

  • 長時間かけていても快適な着け心地
  • かけたまま会話できる快適さ
  • 充電も思ったほど苦ではない

一方、もうちょっとこうだったら…と感じたのは

  • 下を向くとややズレる【ノーズパッド調整で解決】
  • ボリューム50%超えると音漏れする【室内なら20%で十分】
  • HUAWEIモデルフレームは男性向きかも

それでは早速まいりましょう!

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長時間かけていても快適な着け心地

OWNDAYS × HUAWEI Eyewear 2:ライトブラウンを持った手
OWNDAYS × HUAWEI Eyewear 2:ライトブラウン

本当に「着けていない」みたいな軽量感です。

HUAWEI Eyewear2と通常の視力矯正メガネを上から見た比較
左:HUAWEI Eyewear2 右:通常の視力矯正メガネ

スピーカーが搭載されている分、普通の眼鏡に比べればテンプルに厚みがあるので一見重そうに見えましたが、着用してみてその軽さに驚きました。

1日中つけっぱなしでも苦になりません。

HUAWEI Eyewear2のテンプルは人間工学に基づいて設計されているので違和感なくフィットします
耳の周りにぴったりとフィット

テンプルは人間工学に基づいて設計されているとのこと。違和感なくフィットします。

オーディオグラス初体験の私。何といっても耳を塞がないのにしっかり音が聞こえてくる体験が楽しい!テクノロジーってすごいですね…。

HUAWEI Eyewear2のスピーカーの位置

いつもはノイズキャンセリング機能ありの完全ワイヤレスイヤホンを愛用しているので、比較してみると一瞬こもったような音に聞こえましたが、聞きなれてくると違和感なく感じてきました。

ワイヤレスイヤホンを耳道に入れる、ケースにしまう、落っこどしてしまう…などの手間がないぶん、つけ外しは圧倒的に楽ですね。

物理的に眼鏡サイズの大きさがあるので「あれ?どこに行った?」なんて失くすことも少ないんじゃないかなぁと感じました。

HUAWEI freebuds5ホワイト

普段から度付きの眼鏡を使用している方なら、こちらの眼鏡に変えてしまえばかなり便利さを教授されるはず。

OWNDAYSで度付きレンズにも交換できる

コラボレーション先のOWNDAYS店舗にて、度付きのレンズに交換できます(有料)。

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私は普段裸眼で生活しているので「音楽・音声を聴くタイミングでHUAWEI Eyewear2を着用する」という使い方だったのですが、それでもワイヤレスイヤホンを片耳ずつ装着したり、取り外ししたりがないぶんかなり楽に感じました。

40代に入り老眼気味になってきているのを実感(汗)。

メガネをかけ替えることなく遠・中・近を見ることができる「遠近両用レンズ」(老眼レンズ兼ねる)で視力をサポートし、音楽も聴けちゃうのは便利かも…と考えています。

かけたまま会話できる快適さ

HUAWEI Eyewear2は着けている私自身だけでなく、家族にも大好評でした。

理由は、家族からの声かけを逃すことなく反応できるから(^^)/

わが家の台所は、料理中リビングに背を向けた状態になる昔ながらの配置です。

手元は忙しくとも耳だけでも勉強はできるので、ワイヤレスイヤホンをつけながら「耳読書」をする日々。

HUAWEI Freebuds5を着用している女性

周囲音取り込みモードにしていても、背面からの呼びかけには反応できないことも。それが家族にはプチ不満だったようで「あ、また聞こえていない」と言われていました(涙)。

それが、HUAWEI Eyewear2なら完全に耳道が開いているので100%聞き逃すことがなくなりました

もちろん、会話とHUAWEI Eyewear2からの音声同時進行では混乱するので、HUAWEI Eyewear2はテンプルをダブルタップで一旦ストップ。会話が終わったら再びダブルタップで再生できます。

着脱感知センサー入りなので、単純に外すだけでも音楽はストップします。

HUAWEI Eyewear2を着用している女性
  • スライド:前の曲/次の曲、ボリュームアップ/ダウン
  • ダブルタップ:電話の応答/終了、音楽の再生/一時停止、音声アシスタントの有効化
  • 長押し:通話を拒否 など
HUAWEI Eyewear2のジェスチャー機能は専用アプリから設定変更できます

私は右利きなので、以下のように設定したらとっても便利でした(^^)/

  • 左スライド:前の曲/次の曲
  • 右スライド:音量上げ下げ
  • 左ダブルタップ:音声アシスタント呼び出し
  • 右ダブルタップ:再生/ストップ
HUAWEI Eyewear2左横についているインジケーター
赤:充電残量小 オレンジ:充電残量中 緑:充電完了

テンプルの左側についているインジケーターは、色で充電残量が分かったり、ランプの点灯で通話中である/音楽などを聴いている状態をお知らせしてくれる機能もあり。

話しかける前にランプの点灯で使用中か否かを判断することもできる、というわけ。

HUAWEI Eyewear2は伸縮性のあるヒンジ使用
伸縮性のあるヒンジは型くずれを軽減し装着性を向上

夜間の帰宅途中や自転車運転中などのイヤホン使用は危険ですから、そんな時にもHUAWEI Eyewear2はぴったりですね。

セミオープンタイプのスピーカーゆえ「(騒音がする)外では、音漏れなく使うことは難しいのでは?」と懸念していましたが、静かな住宅街では音声ボリューム30~40%でも隣を歩く主人からは音漏れしていない&ワイヤレスイヤホンでしっかり聴く程度の音楽が楽しめました。

それでいて通常の会話もできるから不思議。

ちなみに柔らかなBGM程度に聴くなら音量20%~30%程度でも聞こえました

HUAWEI Eyewear2に付属する収納ケースは薄型コンパクトです
つるっ&しっとりした質感

外で使ってみてもう一つ驚きだったのは、付属ケースの優秀さ!

使わないときは↑薄型コンパクト。

HUAWEI Eyewear2に付属するケースの蓋はマグネット開閉式です
上品に光を跳ね返すシルバーカラー

マグネット式だから開閉も楽。

HUAWEI Eyewear2に付属する収納ケース内側はフェルト製です
内側はフェルト製

蓋を開くと自動的にポップアップする仕組みで、HUAWEI Eyewear2保管後は三角形に。

ケースは軽量ですが外圧からしっかり守ってくれます。

HUAWEI Eyewear2は室内だけでなく、外での散歩にもぴったりでした。

充電も思ったほど苦ではない

HUAWEI Eyewear2の充電残量数値は専用アプリから確認できます
充電残量はアプリから確認できる

HUAWEI Eyewear2を充電するには、同梱される充電コンバータのUSB端子側をUSB-C充電ケーブルに接続します。(コンセントから充電するには別途ACアダプタを準備要)

充電コンバータのもう一方の端子を2つのアームに接続します。

磁石式で眼鏡テンプル先にピタッとくっついてくれるので、充電中勝手に外れてしまうこともなく快適に充電できました。

50分で満充電(急速充電対応)、音楽再生だけなら最大11時間使えます。

1日長くても数時間の使用だったので、十分な充電時間。50分の充電もお風呂に入っている間にセットしておけばあっという間でした。

10分だけの充電でも音楽再生3時間できる!

下を向くとややズレる【ノーズパッド調整で解決】

食器洗いなどをして長時間下を向いているとHUAWEI Eyewear2が下がってきちゃう…

顔幅によって合う人合わない人がいるのかなぁ?

と、思っていたんですが、なんてことない!HUAWEI Eyewear2のノーズパッドは調整可能なシリコン製。

鼻パッドは本来、目頭の下にある骨が少しへこんだ場所に当たっているのが正しい位置だといわれています。

メガネが下がる原因と4つの対処法!実は危険なメガネの不具合 OWNDAYS

ぐいっと狭めてみたらずり落ち解消されました(^^)/

装着検知機能あり。着用すると「パンポーン」と柔らかな音でお知らせ

メガネのズレって地味にストレスですよね。挟み込まれて痛いということももちろんありません。

他社では「鼻パッド一体型で微調整が効かない」という製品が多い中、日本人の顔にフィットするオーディオグラスです。

ボリューム50%超えると音漏れする【室内なら20%で十分】

セミオープンスピーカー搭載のHUAWEI Eyewear2は、逆音波で音漏れを防ぐ設計になっています。

とはいえ、ボリュームゲージで50%を超えると「あ、何か聞いているんだな」と分かるレベルで音漏れはします。ですが、室内では大きくても20~30%程で十分なので、考慮するのは外出時ですね。

電車内で使うなら、音量メモリ目視で50%を超えないレベルで使うことを推奨します。

通話中は、スピーカーの音量を周囲の音に合わせて自動で調整する「スマート音量調整」が機能し、会話のプライバシーを守ってくれます。(インテリジェント音量調整機能は、通話時のみ動作)

風ノイズを軽減する設計もあるので、屋外での通話もクリアに伝わり問題ありませんでした。

ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチで体験されている方はご存じだと思いますが、ハンズフリー通話って本当に便利ですよね。スマホを耳にあてて電話はもう面倒…。

HUAWEIモデルフレームは男性向きかも

HUAWEI公式サイトで購入できるHUAWEI Eyewear2は、ウェリントン型 ハーフリムのチタニウムシルバーとブラックです。

チタニウムシルバー
ブラック

どちらもシュッとしたデザインで都会的。洗練されているのですが正直、私(面長40代女性)にはちょっと似合わないかな…と感じてしまいました。

チタニウムシルバーのテンプルはグラデーションでキレイ

OWNDAYSの店員さんによると、

眉毛からあごの距離を三等分して3分の1に収まるものがぴったり!

とのこと。顔と眼鏡の形の相性(下表)を見てみると、私の場合はちょうどバランスが取りづらい組み合わせだったみたいですね…。

顔型スクエア型
(OWNDAYSモデル)
ウェリントン型
フルリム
(OWNDAYSモデル)
ウェリントン型
ハーフリム
(HUAWEIモデル)
四角顔バランスが
取りづらい
似合う似合う
丸顔似合うバランスが
取りづらい
すっきりとした
印象に
面長キリっとした
印象に
似合うバランスが
取りづらい
三角顔キリっとした
印象に
バランスが
取りづらい
すっきりとした
印象に
jins「メガネの選び方」参照

そんな方は、OWNDAYSで取り扱うデザイン違いを選ぶのも手です。

デザイン違いのHUAWEI Eyewear2 OWNDAYSモデルもあり

OWNDAYSバージョンは4タイプ×2カラーの計8モデル

2023年10月17日に開催されたHUAWEI2023下半期フラッグシップ新作発表会にてOWNDAYS株式会社代表取締役社長 田中 修治さんのお話を聞く機会がありました。

前回も人気だったスクエア型。写真はクリアグレー、色違いにブラックもあり。

田中社長によると年間350万本販売する眼鏡の中から、HUAWEI Eyewearファーストモデルのメイン購入層だった30~50代の男女に好まれるフレーム傾向を分析。

さらに日本人の顔にフィットするデータを提供しているから、実際にフィッティングしなくとも多くの人にぴったりなものができた。

さらに今回は女性にも着けやすいデザインが入った、とのこと。

丸みのある四角形に近いウェリントン型。写真はライトブラウン、色違いにブラックもあり。

さらに丸と四角の中間的なシェイプであるボストンウェリントン型や、プラスチック部分とメタル部分を組み合わせたスクエア型(それぞれカラー2色)もあり。

いずれも価格は37,800円:税込み(2023年11月16日時点)。

フロントパーツの上にマグネットで装着し、ワンタッチでサングラスに変更することができる別売りの専用SNAP LENS(1,650円税込み)にも対応しています。

「フロント」と呼ばれるメガネフレームの正面のパーツをOWNDAYSが、弦の部分をHUAWEIが担当して開発されているので、オーディオグラスとしての機能はHUAWEIモデルと同様。

【比較表】HUAWEI Eyewear→HUAWEI Eyewear2変更点

OWNDAYSコラボ第1弾の「HUAWEI Eyewear」との相違点をまとめました。(共にHUAWEIモデル)

new HUAWEI Eyewear2HUAWEI Eyewear
ウェリントン型 ハーフリムボストン型 フルリム
ウェリントン型 フルリム
ウェリントン型 ハーフリム
大きさブラック
約 50×23×149(mm)
チタニウムシルバー
約 56×13×149 (mm)
ボストン型 フルリム
約 49×22×56 (mm)
ウェリントン型フルリム
約 51×20× 156 (mm)
ウェリントン型ハーフリム
約 51 ×20×56 (mm)
重さブラック:約 30.8 g
チタニウムシルバー:約 28.8 g
ボストン型 フルリム:約 37.6 g
ウェリントン型 フルリム:約 36.8 g
ウェリントン型 ハーフリム:約 38.8 g
バッテリー音楽再生:最大11時間
音声通話:最大9時間
音楽再生: 約6 時間
音声通話: 約4.5時間
充電方法充電コンバータ(USB Type-C)充電コンバータ(USB Type-C)
満充電50分85分
防水IP54IPX4
ケース折りたたみ式セミハードケースソフトケース
価格37,800円
●OWNDAYSレンズ交換
割引10%OFF TICKET付き
32,780円
※価格は税込み、2023年12月19日現在

マルチポイント対応(対応OS:iOS / Android / Mac / Windows)/コーデックAAC ・SBC対応/OWNDAYSでスムーズに度入りレンズに交換できるという基本ポイントは変わらずに…

  • テンプル部分がより細く、メガネ全体の重量も軽くなった
  • 満充電までの時間が短縮されたのにもかかわらず、使用可能時間が伸びた
  • 充電端子の磁石が強くなりピタッとくっつくようになった
  • 付属ケースの使い心地がアップした
  • 防水性能アップ
  • デザインはハーフリムのみに(HUAWEIバージョン)

より軽く、充電負担少なく長時間利用できるように進歩しました。

ただし、デザインは「ウェリントン型 ハーフリム」1本に集約されたので(カラーはブラックとシルバーあり)「ウェリントン型 フルリム」や「ウェリントン型 ハーフリム」がお好みの方は、前作の「HUAWEI Eyewear」も選択肢に入るでしょう。

まとめ:HUAWEI Eyewear2

HUAWEI Eyewear2は、機能の高さと日本人の輪郭に合うオーディオグラスとして人気です。

耳を塞がない安全性、イヤホンのように落としたりなくしづらい点が魅力で、アウトドアやリモートワークに大活躍。旅行先で素敵な景色を眺めながらお気に入りの音楽をBGMに散歩…も素敵ですね。

スマートフォン、タブレット、PCと同時に2つまで接続することができるから、PCで動画を見ている時にスマートフォンに電話がかかってきても、そのままHUAWEI Eyewear2から電話に出ることができます(^^)/

骨伝導イヤホンにはない開放感が魅力のHUAWEI Eyewear2で、ワンランク上の生活を楽しんで!

◆◆◆◆◆ゴールデンウィークセール:買えば買うほどお得◆◆◆◆◆
Band 9、Freeclip、WATCH GT 4及びタイムセール品以外、
15,000円以上お買い上げで2,000円OFF、
30,000円以上お買い上げで4,000円OFF、
60,000円以上お買い上げで8,000円OFF

OWNDAYSレンズ交換10%OFFチケット付き

※10%OFFチケットはオプションレンズを含む全てのレンズ対象

以上、HUAWEI Eyewear2レビュー!度付きレンズに交換もできるオーディオグラス…でした。

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