ケーブルがない「完全ワイヤレスイヤホン」は、スマホを持たずに音楽を聴いたり通話できたり。
コードが絡まない自由さに「やっぱり便利だな」と実感します。
ワイヤレスイヤホンといっても数千円~数万円するものまで種類豊富。
数万円とかの音にこだわったものじゃなくていいんだけど…。
HUAWEIの FreeBuds SE は、見ためが可愛いだけでなく普段使いにちょうどいい。
- 今なら3,000円以下で購入できる
- 快適な装着感で適度に外音も聞き取れる
- ポップスに最適化されたクリアな音
Android、iOS、PCにも対応した、ママにおすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。実際の使い心地をお伝えします(^^)/
※記事作成のため、商品提供いただきました。(提供/HUAWEI)
HUAWEI FreeBuds SEを実際に使ってみたレビュー
形状 | 完全ワイヤレスイヤホン |
継続音楽再生 可能時間 | イヤホン本体で6時間 充電ケース併用で最大24時間 |
重さ | イヤホン:約5.1g(片耳) 充電ケース:約36g |
ケースサイズ | 7 x 3.55 x 2.75cm |
カラー | アマゾナイトブルー ホワイト(Amazon限定) |
バッテリー残量 | インジケーターのカラーで表示 |
防水性能 | IPX4 |
通信規格 | Bluetooth5.2 |
コーデック | SBC/AAC |
発売時期 | 2022年7月 |
価格 | 6,480円 |
セミオープンのカナル型で圧迫感なし:適度に外音が聞こえる
着けてみてすぐに感じたのは装着感の軽さです。
HUAWEI FreeBuds SEはカナル型をベースとした「セミオープン」形状。
イヤホンの一般的な形状である「カナル型」の安定感と「インナーイヤー型」の開放感を取り入れた、いいとこどりの形をしています。
加えて片耳約5.1g(=100円玉1枚くらい)と軽く、快適で疲れにくいと感じました。
カナル型は、耳栓のようにすっぽりはめるタイプで音漏れが少なくアクティブなスポーツでも安定感がある一方、長時間着けていると違和感を感じることもあります。
インナーイヤー型は、耳にひっかけるように装着するので耳への圧迫感が少ないないものの、外れやすかったり、周りがうるさい環境では音量を上げる必要があります。
イヤホンをしている時に家族から話しかけられ、自然に対応できたことにびっくり!
セミオープンなので少し外音が入ってきます。「外音取り込み機能」と違って、耳の奥にわざとらしく響くイヤな感じがありませんでした。
料理中に「外音取り込み機能」を使うと、揚げ物のジュージュー音や換気扇の音も取り込んでしまって煩わしく感じていました。
とはいえ機能をオフにすると、家族からの声かけに反応できないんですよね。
音声を楽しみつつ家族からの声かけにも反応できる、そのバランス感がママにぴったりだと感じました(^^)/
下に長い形状なので、上下の付け間違いもありません。
適度なフィット感で笑った瞬間に落ちることもなし。ランニング中に使っても大丈夫でした。
ノイズキャンセリングはないが、通話ノイズリダクション付で通話スムーズ
周りが騒がしい場所でも音声を聞こえやすくする「ノイズキャンセリング」機能。
HUAWEI FreeBuds SEには搭載されていません。
なので、周りがうるさい環境だと少し音を大きくする必要があります。
日常でボリュームを上げるシーンは、こんな時▼
- 掃除機をかける時
- 車道に面したベランダで洗濯物を干す時
スマートウォッチの音量操作ゲージで、半分より上まで上げるレベル感です。
住宅街で歩いている時はそこまで大きくしなくても大丈夫でした。
音を大きくしすぎると耳に負担をかけてしまう(しかも治らない…!)ので、あまりにも騒音が気になる場所では使わない、という割り切りでもいいのかなと思っています。
また、便利だな!と感じたのは「通話ノイズリダクション」機能。
周囲の雑音から自分の音声を区別して届けてくれるんです!
イヤホンを付けていればスマホを顔の近くに持ってこなくていいし、相手の音声もよく聞こえます。
騒音の中からの電話だとは感じなかった!
駅近くの車通りが多い場所からでも快適に通話ができました。
自動装着感知&スマートタッチコントロールが便利
イヤホンの装着を自動で感知してくれる「スマート装着検出」機能が便利でした。
装着したのを検知すると「パンポーン」っと優しい音でお知らせしてくれます。
具体的な動きは以下のとおり。
場面 | スマート装着検出 |
---|---|
音楽の再生 | イヤホンを耳から外す:音楽再生は一時停止、 イヤホンを3分以内に再び付けると音楽の再生が再開。 音楽アプリがバックグラウンドまたは フォアグラウンドのどちらで実行されていても この動作が適用され、音声チャネルは切り替わりません。 |
ビデオの再生 | イヤホンを耳から外す:音声チャネルはスマートフォン/ タブレットに切り替わります。 イヤホンの片方または両方を耳に付けると、 ビデオ再開時、音声チャネルがイヤホンに戻ります。 |
通話 | イヤホンを耳から外す:音声チャネルはスマートフォン/ タブレットに切り替わります。 イヤホンを再び付けると、音声チャネルは イヤホンに切り替わります。 |
スマホ本体のスピーカーで動画の音声を聞いている最中もイヤホンを装着すれば自動的にイヤホンから音が流れてくるし、イヤホンを外すと動画も同時にストップします。
動画再開時の「ちょっと前まで戻して…再生」の手間がありません。
家族から声かけされたときもパッとイヤホンを取ればOK。
また、イヤホンの根本をダブルタップすることでいくつかの操作も可能。
初期設定では左右どちらのイヤホンにも「音楽を再生/一時停止」が設定されていますが、
HUAWEI AI Lifeアプリをダウンロードすることで、他の機能を割り当てることもできます。
デフォルト | 音楽を再生/一時停止 |
カスタム | 音楽を再生/一時停止・次の曲・前の曲・ 音声アシスタントを起動・なし |
私は右利きなので左を「音楽を再生/一時停止」、右に「音声アシスタントを起動」を設定しました。
音声アシスタントは便利ですが、起動に「OK google」と呼びかけるのがちょっと恥ずかしくて…。HUAWEI FreeBuds SEを付けていれば、ダブルタップでピコッと起動してくれるので助かっています。
学校行事のお手紙を渡されたらダブルタップで音声アシスタント起動→「スケジュールを追加して」でgoogleカレンダーに入力。
アラート追加もしておけばスマートウォッチが通知を受け取り、うっかり予定を忘れることもありません。
音声入力は手が離せないことが多いママの強い味方
HUAWEI FreeBuds SEのペアリング方法
2ステップでペアリング(接続)完了です。
- STEP1イヤホン側の準備
充電ケースを開き、インジケータが点滅するまでボタンを2秒以上長押しします。
- STEP2スマホ側の準備
スマートフォン/タブレットで、設定 > Bluetooth に移動し、デバイスリストにあるイヤホンの名前をタップして、そのイヤホンとペアリングして接続します。
★PCにも接続できます。詳細はHUAWEI公式サイトを参照ください。→https://consumer.huawei.com/jp/support/content/ja-jp15868501/
HUAWEI FreeBuds SEの同梱品
- イヤホン本体
- イヤーチップ(3サイズ)
- 充電ケース
- USBType-C充電ケーブル
- クイックスタートガイド
- 保証とアフターサービスのご案内
バッテリー残量はインジケーターのカラーで判断できます。
緑のランプがオレンジになったら「充電してね」のサイン
フル充電の状態からイヤホン本体のみで約6時間の連続音楽再生、4時間の通話が可能。
充電ケース併用時には24時間の音楽再生可能とアンダー8千円クラスの中ではロングバッテリーに分類されます。たまーに充電すればOKなので苦ではありません。
まとめ:HUAWEI FreeBuds SEはママにおすすめのワイヤレスイヤホン
HUAWEI FreeBuds SEは音楽再生、通話、音声アシスタント起動にも使えるワイヤレスイヤホンです。
コロンとした可愛らしさと装着感の軽さが魅力。
通話ノイズリダクション機能でクリアな声を通話相手に届けてくれます。
手が離せないシーンでも、音声アシスタント起動で便利にスマホが使える。家族からの声も逃さない!ママにおすすめのワイヤレスイヤホンです。
以上、HUAWEI FreeBuds SEレビュー!ママにおすすめ1万円以下ワイヤレスイヤホン…でした。